企業の行うIR活動内容

近年の上場企業においてはIR活動は必須になっております。昔のような企業広告ではなく、正しい情報を株主に伝えることが企業の株価安定、株価アップに役立つからです。その活動内容はホームページにて定期的に企業の月次決算、四半期決算の内容を開示します。また、今後の収益予想なども掲載します。しかし、一方的な情報開示ではなく、定期的なセミナーなども開催します。主幹事となる証券会社を通して、実際の会場で企業の情報を経営層が話します。このセミナーには、個人投資家はもちろんのこと、機関投資家、ファンドマネージャーなどが出席し、数値だけでは分からない点が話されます。いろんな質疑応答が行われ、株主に対してのプレゼンテーションが行われます。1年に1回の株主総会ではなかなか分からない部分が公開されるこのIR活動は企業と投資家が顔を合わせる数少ない機会の1つです。

IR情報は企業を理解する上で非常に有益な情報源

IR情報は、企業が投資家に向けて公表する投資情報のことです。その企業に投資を行うかどうかを考える上で、もっとも重要な情報になります。IR情報の内容には、企業概要、企業目的、決算内容、今後の方針等の情報等があります。この情報を利用すれば、近年におけるその企業が立てた目標と実際に歩んできた道のりの結果を確認することができます。また、将来についてその企業が立てた目標に対する実現可能性を過去の傾向から予測することができます。投資は、その企業の将来に対して行われるものですので、予測ができるというのは非常に重要なことです。IR情報は投資家に向けて発信する投資情報でありますが、その活用方法は投資だけに留まるものではありません。その企業や経営層の考えていることを理解できるので、その企業で働く社員やご家族の方、これからその企業への就職や転職をお考えの方等幅広くご利用することができます。今では企業を理解する上で、非常に有益な情報源となっています。

IR活動は投資家にとって非常に重要な活動です。

IRという言葉をご存知でしょうか。IR活動とか言われますが、InvestorRelationsの略で、投資家にとっては非常に重要な活動です。株主に対して的確な経営情報を提供するための活動を指します。例えば、決算や事業に関する会を開催したり、年次報告書の様に企業の年間の活動報告資料を作成する事もあります。又、ホームページ上の情報開示も行わなければなりません。以前この活動の対象としては投資家や証券アナリストを対象に活動を位置つけている企業が多かったのですが、現在では個人投資家向けの活動も増加傾向にあります。株主総会も広い意味でのIR活動と言えるかもしれません。企業の情報開示が言われる中で、この活動は、非常に重要視されています。この活動が不十分な場合は、投資家から敬遠されるケースも多く、いかに投資に対しての情報を的確に迅速に包み隠さず行う事が、企業の経営姿勢を問われます。